THE ROYAL EXPRESS を 楽しむ伊豆の旅 ② 前回に続き・・・・。 THE ROYAL EXPRESS をご案内。 その前に・・・・宣伝です。 昨年秋にも催行された人気コース 「ザ・ロイヤルエクスプレスを楽しむ伊豆の旅」 第2弾のパンフレットがJTBより入荷しました!! 前回プラチナクラスは、発売と同時にほぼ完売となってしまった人気コース。 4月と5月に催行されます。 ということで・・・・。 「ザ・ロイヤルエクスプレス」とは何か??思われてる方もいらっしゃると思うので、前回に引き続き、こちらの列車を詳しくご案内します。 前回は、サービスを中心にご案内しましたので、今回は主に車両に関してです。 復路も同じく「THE ROYAL EXPRESS」に乗車 ※Model by Saya 1号車ゴールドクラス(伊豆急下田 方面先頭車) 階段状の展望席ですが、前2列が運転席方向向きで、運転席越しに前面の車窓を楽しめます。 よく見ないと分かりませんが、運転席と客室の仕切りは、ガラスが無く、組子細工のみとなっています。 1号車(ゴールドクラス)キッズスペース&親子席 子供用「木のプール」があり、座席は親子用に窓側が小さい子供座席、通路側が大人用席になっています。 反対側、8号車(プラチナクラス)展望席 こちらは「書斎(図書席)」となっていて、落ち着いた雰囲気になっています。 実際に、旅にまつわる本などが置かれています。 ちょっとした「大人のゆとりの空間」って感じです。 7号車(プラチナクラス) 寄木細工をイメージした床。窓は、組子細工ではなく簾式の日よけ。 プラチナクラスでの「座席」扱いの号車です。 3号車 多目的車両 での 大迫淳英さんのヴァイオリン生コンサート。 実際にこのように使われております。 ここの号車にも組子細工がふんだんに使われております。 ※別の日に乗車した時には、雛飾りがここにありました。 余談かもしれませんがテーブルと椅子は、可動式なのですが安全のため床にワイヤーで固定されてます。 ちょうど海岸線沿いの景色を眺めながらのライブは、贅沢です。 この区間、列車は徐行運転&一時停止します。 そして6号車には、キッチンカウンター。 天井は、ステンドグラス状になっています。 特別運行だったので、ちょっとしたティータイム。 カネロク松本園の「燻製紅茶」とっても香り高い紅茶でした。 紅茶は、季節によって内容が変わるみたいです。 そして隣のマドレーヌ。 下田の老舗洋菓子店「日新堂」のマドレーヌ。 三島由紀夫さんが大好きだったそうで、食べてみて納得!!でした。 そんな感じで、サービス良し、食事も良し なにより楽しい列車。 価格を見てビックリするかもしれませんが、それ以上に価値のある列車だと思いました。 次回ちょっとだけ、下田での観光をご案内したいとおもいます。 念願の「あの場所?」に行ってきました。 [1回]PR